「きぼう」の特徴
アクアチップ
- 「きぼう」プラントは、アクアチップ(杉・ひのきを中心とした木質破片を特殊加工した物)に汚泥を混合させることにより、有機性余剰汚泥を減容する技術です。
自然界の有用な土壌菌群を活用
省エネ・エコロジー
- 化学薬品は使いません。
通常の汚泥処理では、発生した余剰汚泥を更に減容させるために、化学薬品を使用することが多いです
- 燃料は使用せず、使用電力量は極わずかです。
通常の汚泥処理(脱水処理・焼却処分)は、大量の燃料及び電力を必要とします
大気汚染、水質汚染の心配は不要
臭気対策
- 人の嗅覚レベルの異常な臭い(例えばアンモニア臭)は感じません。
アクアチップが好気的な条件を維持するため、嫌気性の腐敗菌は繁殖せず、 アンモニアの生成が大幅に抑制できます。
チップ・汚泥量・外部環境(酸素供給量・水・温度等)の調整が重要
余剰汚泥の運搬業務が不要
- 最終汚泥量が極めて少なく、焼却処分または最終処分場への運搬が不要となります。
汚泥処理費用の削減が可能