事例① | T県H郡 農業集落排水処理施設 |
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事例② | S県 下水道東部浄化センター |
事例③ | M県T市 公共下水 |
事例④ | M県I市 水産加工排水処理公社施設 |
事例⑤ | M県M町 水産加工会社様の排水処理 |
「きぼう」の活用事例② 「S県下水道東部浄化センター」
- センターの敷地内に、実験装置を設置
- 処理汚泥45~50kg(*)
・超減容槽1・・・投入回数:30(週5回×6)
・超減容槽2・・・ 〃 : 6(週1回×6) - 処理過程で発生する水(処理水)は、希釈水として再利用。
(*)脱水汚泥の含水率は約80%、希釈後の処理汚泥の含水率は約98%です。
(脱水汚泥5kg(*)と希釈水40~45ℓを調合)
原水(2013/7/1) | 処理水(2013/8/12) | |
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PH | 8.2 | 7.5 |
BOD ( mg/ℓ) | 960 | 5.0 |
COD ( mg/ℓ) | 4,600 | 47 |
SS ( mg/ℓ) | 16,000 | 4.3 |
大腸菌群数 ( 個/mg) | 17,000 | 100未満(760*) |
月~金曜日毎に50kgの汚泥(含水率 約98%)投入を継続した結果、重量計は毎日増加を続けたが、重量計の増加率は徐々に減少し、7/25以降は増加せず、重量は安定推移に変わりました。
下水道東部浄化センターの概要
計画処理面積 | 5,537.50 ha( 55.375 k㎡) |
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計画処理人口 | 175,000人 |
種別 | 流域下水道 |
流入汚水量(年間/日量) | 約180万㎥ / 50,444㎥・・・平成24年度実績 |
脱水汚泥量(年間/日量) | 12,720 t / 30 ~40 t・・・平成25年度予測 |
S湖流域下水道発生汚泥処理業務モデル事業(以下「モデル事業」)に参加するために、事前に県指定の実地実験を実施(試験期間:平成25年6月1日から8月31日)。
モデル事業は、「S湖流域下水道発生汚泥処理要領(平成25年5月10日施行)」(以下「処理要領」)に基づいた新規取組事業。
処理要領の主な内容
・外部委託処理 (設備の老朽化対策、外部処理によるコスト削減
・循環型社会の推進に寄与 (汚泥の減容化、木質バイオマスとの連携など)
・新規受託者の参入促進 (県内企業の育成)
「きぼう」プラントの製品化に向けた実験